自分のジャンルに競合やライバルが多くても落ち込まなくてよくなる3つの理由

起業しようと思っていた分野で、すでに売れている人がたくさんいる!
自分は後発だし、売れるか不安だ・・・

起業したら、誰でも後発なんです。
だから、すでに成果がでている人と比べなくてもいいはず

それでもやっぱり不安になるならこの方法を試してみてね!

目次

ライバルや競合と自分を比べなくてもいい!


競合が多い、やっていけるか不安だな、なんて落ち込むのは勿体ないです!

あなたならではのビジネスの目的に合わせて行動量やがんばる方向を最適化すれば、競合がたくさんいる分野だとしても、ライバルとは違うビジネスを十分生み出せる可能性があります。

さらにこの「最適化」がブランディングの準備にもなるので、ぜひ試してみてください

01 ライバルを徹底分析してみよう

なせ、自分が落ち込むほどライバルがすごく見えるのでしょうか?

こんな方法で分析してみよう!

  • ライバルの商品を買ったりサービスを利用し、自分が心惹かれたポイントを素直に書き出す
  • ライバルの存在を知った場所や方法から、どんな言葉や画像が「すごい」と感じたのか書き出す
  • 競合の「お客さまの声」を熟読してどんな点がよろこばれているか・逆に不満に感じている点は何か書き出す

すると、「ライバルが優れている」情報が集まってきます。
同時に、ライバルができていない穴も見つかります。その穴は、自分が埋めることはできないでしょうか?それが、「自分の強み」として転換できるポイントです。

02 お客さまへの貢献度をブランディングにつなげる

ライバルの行動やサービス内容を分析すると、自分のビジネスとの違いが明確になりますよね。

ここで絶対忘れてはいけないのは「自分のお客さま」の存在です。

ライバルがターゲットにしている人と、「自分のお客さま」は本当に同じでしょうか?

ライバルがどんなにすごいからといって、ライバルの言動や商品をパクってしまうと、自分が相手にしたいお客さまの心に響かない内容になるかも。

だからこそ、真剣に比較したいのは「強み」の部分だけなんです。

強みの表現はブランディングにもつながりますから、誰に望まれる「強み」なのかをしっかり把握・自覚しましょう!
 

03 ライバルと手を組む

実は「ライバルと協力する」のもいい方法なんですよ。
具体的には、こんな方法があります。

  • 一緒にLIVE配信する
  • お互いに紹介しあう
  • 合同サービスを展開する
  • セット商品を作る


ライバルと協力すると、行動の量と質が引き上げられます。
そして、相手のお客さまが自分を知ってくれるきっかけにもなるんです。
つまり、ライバルのリストを使って自分の認知を広めることができてしまうんですね。
ゼロからSNS投稿を頑張ったり広告を出したりするよりも効率がよい場合があります。

まとめ

比較していいのは「強み」だけ

落ち込むよりも、相手を分析したり利用することで自分の行動やサービスの質をアップさせられます!

  • ライバルを徹底分析
  • お客さまへの貢献度を考える
  • ライバルと手を組む

これは全部、ブランディングにもつながる準備なので、落ち込むよりもまず実践です!

ライバルがすでに成功しているのを目にすると羨ましくなったり、憧れたり、心が忙しくなりますが、そのライバルだって、100行動したうちの1つが当たっただけなんです。

だから「私はどうしてできないの?」なんて思うことはない。その分、参考にさせてもらって行動量を増やしてみよう!

今日のお話があなたのブランディングの参考になったら嬉しいです^^

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この記事を書いた人

ブランディングデザイナー・Web集客コンサル
香川県生まれ。国立大学を卒業後大手調味料メーカーで11年間勤務し独立。現在2児の母。
ブランディング・コンテンツマーケ・デジタルマーケ・オンラインショップ構築・ロゴなどデザイン制作・ナレーションなどでスモールビジネス〜中小企業のサポートをしています。
きのこの山派です。

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