プロフィール
osso
はじめまして
ブランディングデザイナーのossoです。
デザインのご提供のほかにも、 ウェブ集客・売上のコンサルティングやナレーター、文具クリエイターとしても活動しています。 ちょっとマルチな職種に見えますがその軸は「伝えるものを作ること」 お仕事を頼んでみたいな、と思ってくださった方へ 私がどうしてこのような職種を展開していったのか プロフィールとしてご紹介したいと思います。
目次
わたしの履歴書
成り行きだけど必然だったクリエイターへの転向
現在はデザインやコンサルで生計を立てていますが、教育学部出身ですのでデザインとは無縁でした。 先生になるためというよりは、人生の答えを見つけに大学に通っていたようなタイプの人間で・・・ その一つとして、在学中にアナウンススクールに通い、ナレーションスキルを身につけました。 卒業後は教師にもアナウンサーにもならず、大手食品メーカーにOLとして就職しました。 配属された国際事業部はアジア・ヨーロッパ・アメリカに販路を広げて大きく成長している最中でした。 言語に自信がない日本人営業員でも、また、本国の商品事情に疎いローカル採用社員でも、簡単に商談を成功させられる販促資料が必携でした。 企画書、メニュー集、会社案内、採用案内、CI関係、PRビデオ、なんでも作りました。 言語と文化の壁を超えて、企業としての信用を獲得し商品を「欲しい」と思っていただくために、掲載内容の精査とレイアウトを研究したのです。 自力で受注成果や商談のしやすいデザインを突き詰めているうちに、制作部署へ異動することになり、正式にインハウスクリエイターになりました。 そこで担当したのは、販促企画・コンテンツ構成・撮影・編集・ナレーション・WEBマーケティングなどマルチな業務内容。さらに半ば勝手にSNS公式アカウントを立ち上げ、“中の人”として、消費者へのダイレクトな販促も経験しました。 学びたいことを好きなだけ実践形式でやらせてくれる社風と、地元テレビ局も顔負けの機材の揃えっぷりという環境に恵まれていました。 そして、メーカーなので「販売」というマーケティングや企業の土台であるブランディングにも携わらせていただいたので、ただ綺麗なだけじゃない、売れるための根拠あるデザインを作るノウハウや意識を自力で身につけることができました。
ライフスタイルのためにフリーランスに転向
作ることが大好きで、幸せいっぱいだったある日、母と祖母が同時に倒れてしまいました。 県外の実家に戻ることになり、頻繁に休みを取ったり支店や自宅から本社へリモート勤務をさせていただいたりと、臨機応変な働き方を叶えていただきました。 会社にもチームにもとにかくお世話になったのですが、同時に組織に所属しながら家庭の問題に向き合う難しいさも痛感しました。 事情をわかってくれる人はすごく親身になってくれますが、どうしても誰かに皺寄せがいってしまう。 事情をしらない人からは酷いことを言われる 迷惑をかけて肩身もせまいし、精神衛生的にもよくない だから、ゆくゆくは独立すべきだと思うようになりました。 そこで出産を機に退職しました。 子どもに寄り添いながら仕事ができる環境を作りたかったという気持ちも大きかったです。 でも、正直、子育てとの両立がきつくて思い描いていた開業にはなかなか着手できず・・・我が子は可愛くても、なにもできない日々に絶望を感じてしまっていました。 そんな状態を打破するために、隙間時間でできる「収入の柱」をいくつも作ることで、精神的な余裕を作りました。 クリエイターである自分のスキルを軸に、ストックフォトやナレーションをやったり、イラストを売ったり。 そして少しずつ稼働時間を増やし、オリジナル文具ブランドを立ち上げました。 企画制作とマーケティングノウハウを活かして、フォロワー数5000人以上、8000件以上の発注を受け、大手出版社からの掲載オファーやライセンス提供などにもお応えできるようになりました。 子育てとお仕事を自宅で両立できる自信がついてやっと、退職時にやりたかったデザイナーとしてのお仕事を受け始めたのです。
ただ作るだけではない、悩みを解決できるデザイナーでありたい
ロゴ制作、チラシやウェブサイト制作などをお受けするうちに、クライアントさまが本当はなにに悩まれているのか、共通項が見えてきたんです。 デザインには「メッセージを届けるためのツール」という側面があります。 その裏には、「どんなお客さまにどんな行動を取って欲しいのか」という戦略が隠れています。 ですが、「ツール」を作ることに集中しすぎて「戦略」をおろそかにしてしまうケースがとても多いのです。 だから、せっかくお金を出してツールを作ったのに、思うような結果が出ず、苦しい思いをしてきた方が多く・・・ そこでメーカーでのブランディングやマーケティングの経験を活かして、 デザインを使った結果も高めていただけるように クライアントさまの戦略や集客導線も一緒に整えていくことにしました。 するとクライアントさまの方から「コンサルをしてほしい」とか、「コンサル料をお支払いしたい」とお声かけいただけるようになってきたのです。 現在は中小企業、起業したばかりのスモールビジネスの方々へ、ブランディングとデザイン、集客コンサルなどのサポートをさせていただいています。
自分と同じ境遇のママ起業も支えたい
自分のスキルで起業したい!と思っていたのに、なかなか形にできず苦しかった数年間。 その期間をぼんやり過ごすのではなく、柱を増やしたりマーケティングセンスを磨いたり、スキルについてもっと学びを深めたりと有意義に過ごしてきました。 そこで得た知識、ブランディングやマーケティングノウハウ、デザインスキルを使って、同じ境遇の方のサポートをできたらと考えています。 普段は中小企業のサポートをしておりますので、個人レベルだけでなく将来的な事業の成長を意識したアドバイスが可能です。 そして、自分自身もかなり苦しみましたので 女性ならではの柔軟な働き方ができること、自分自身が楽しく続けられることを念頭に置いた、「自分にフィットする」事業スタイルや商品開発をコンセプト設計から一緒に考えます。
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「すべての選択は叶えたい未来へのチケット」
昔、新卒就活時にある企業の面接で「運命を信じますか?」と問われました。 他にもいろんな会社さんでいろんな質問を受けたはずなのに、この質問だけ明確に覚えています。 私は「運命はあるかもしれませんが、選択して掴み取った結果が“運命”だと後付けされただけだと考えています」とお答えしました。 これは現在でも変わることなく、私の信念みたいになってます。 他にも、頑張っている時にひいたおみくじには、かならず救いになることが書いてあったり、頑張りが足りないときにはよくないことが起こるとか、全部関連してる気がするんです。 ビジネスに置き換えて考えてみても同じです。 どのタイミングで、どんな施策をするのかしないのか、何に着手して何を諦めるのか、 すべての選択が未来につながる。 人生を旅行だと例えると、自分の行動は「叶えたい未来」行きのチケットのようですよね。 その未来を明確に想像して、具体的に動くために、ブランディングとデザインの力を使ってみませんか?
これまでご相談いただいた業種
雑貨メーカー・整骨院・料理教室・オンラインサロン・オンラインスクール・観光業・マスク製造メーカー・介護事業・調味料メーカー・小説家・ミュージシャン・日本茶卸メーカー・食品コンサルタント・ハンドメイド作家・ハンドメイドイベント・石鹸作家・エステサロン・マッサージサロン・映画・建築業・カメラマン・ブロガー・など
取り扱い店さま・取引メーカーさま
パピアプラッツさま メディア掲載実績 夢を引き寄せる手帳術 (扶桑社ムック) 扶桑社手帳チーム ライフスタイルメディア キナリノ(2018年11月23日)
資格・受賞歴など
通販エキスパート検定2級取得 カラーコーディネーター検定3級取得 2012年度経団連推薦社内報映像部門総合賞受賞(チーム受賞) 第17回今治市PTA広報紙コンクール優秀賞受賞広報誌一部制作