集客コンサル、みんな違うことを言う7つの理由

とにかく増殖している集客コンサル。
マーケティングの本質は同じはずなのになぜ人によって違って見えるのでしょうか？

たくさんいる集客コンサル違うことを言っているのはナゼ！？

アメブロでもインスタでもXでも
とにかく集客コンサルのアカウントがたくさんありますね。

正直、誰を信じたらいいかわからなくなります。

でも発信者の真意を冷静に見極める方法を身につけておけば、振り回されることがなくなりますよ！

なぜ多くの集客コンサルが違うことを言っているように感じるのか7つのポイントをご紹介します！

01）ツールの概念が違うから

SNS集客にとってインスタグラムは「無料集客」ツール

ですが

広告などで有料集客をする人にとっては「ブランディングツール」でもあります。

どの使い方をメインにするかで、主張内容も変わりますね。

02）専門知識が浅いから

マーケティングの実務経験が浅い人がいきなり講師業やコンサルになっても
ビジネス全体の売上の作り方・伸ばし方までフォローできないですよね。

そのコンサルさんの「言及していない分野」があるとしたら
ただ「知識がない」からなのかもしれません。

03）ベーススキルが違うから

例えば集客に欠かせないLPについて

デザイナー出身なら

「LPにはページをスクロールしてもらえるデザイン的な仕掛けが大事だ」と言うでしょうし

ライター出身なら

「まずは心を惹きつける言葉が大事、画像なんていれなくていい」と言うかもしれません。

どちらが正解というわけではないですが、相入れない価値観の違いは存在します

04）推している集客方法が違うから

同じSNSを使う集客でも

無料集客である「インスタ集客」と
さくっと広告で成果を出す「有料集客」では

主張が大きく変わります。

例えば、無料集客なら「毎日投稿頑張れ！」と言われるところを

有料集客なら「毎日投稿しなくてもいい方法がありますよ」

と言われるわけです。

その他、DM、電子書籍、プレスリリースなどなどなどなど、
本当にたくさんの集客方法があるので

それぞれに合わせた解説が他の集客方法には当てはまらないことは多々あります。

05）ターゲットのフェーズが違うから

お客さまのフェーズによって、ささる投稿テーマが異なります。

たとえば、こんなフェーズがあります。

• 0→１の「初心者」
• すでにLINEやメルマガに登録してくれている「見込み客」
• 一度商品を買ってくれたことのある「既存客」

「このアカウントはどのフェーズを相手にしているのかな」
「誰に向かって発信しているのかな」

と、ターゲットと自分が合致しているか冷静に読み取ってほしいです。

06）ターゲットの職種・ジャンルが違うから

ジャンルが違えば前提条件・業界常識が異なります。

例えば、LPに入れたらいい「行動を促す言葉」は
TVCMでは禁止されている場合があります。

薬機法などの法律で規制されている条件もありますよね。

また、職種が異なれば集客スタイルが異なることもあります。

講師業とコンサルのような同じ教える立場の職種でも
商材や集客方法が異なることがあるんです。

ターゲットに合わせて発信されたコンテンツは
ターゲット外の人が見ると違和感を感じることがあるのかもしれません。

07）ターゲットの収入層が違うから

月収数千万円というアッパー層を相手にしている人は
彼らが「納得できる」コンテンツが商材になります。

月に10万円程度の収入を目指す初心者さんを相手にしているなら
「私もできるかも」と思わせるコンテンツが商材になります。

ターゲットの置かれている立場や環境にあわせて発信すると
ターゲット外からは理解できない・納得できない内容になるんです。

まとめ：コンサルを選ぶときには

実は、アカウント所有者は絞り込んだターゲットに合わせたコンテンツを発信することで
見込み客と商品のミスマッチを防いでいます。

だから、ご紹介したような視点で冷静に投稿内容を読み解くことで
自分のジャンルやビジネスモデルに近いことを専門にしているコンサルさんを選ぶのがオススメです！

今日のお話があなたのブランディングの参考になったら嬉しいです＾＾