集客ツール探しのその前に!ウェブ集客にとって大事な○○とは?
はじめての集客が不安である理由の一つに
「なにを使って集客したらいいんだろう?」
というツールにまつわるお悩みがあります。
ウェブで集客モデルを構築するには何かしらのツールが必要です。
私も、最初は右も左もわからなくて、徹底的に調べました。
集客方法についての情報は比較的すぐ見つかるのに、自分にピッタリなツールを探すのは本当に大変で・・・
でも「ツール」を血眼になって探すうちに感じたことがあるんです。
ツールの前にやらなきゃいけないこと
「ツールさえあれば集客できる気がする」
だから、ツール探しから始めてしまう人も多いのではないでしょうか?
いわゆる、形から入るというタイプですね。
でも、本当はツールの前にやらなきゃいけないことがあったんですよ。
それが「コンセプト設計」。そう、ブランディングの第一歩です。
「自分は何ができるから何を提供するのか、お客さまをどこへ連れて行くか」
を明確にできると
どんなお客さまに販売しようか?
どんな商品を作ろうか?
どんなモデルで集客しようか?
と、具体的なビジネスを構築できますよね。
すると、ビジネスと自分の都合にぴったりなツールをセレクトしやすくなります。
このコンセプトの前にツール探しをしてしまうと、お客さまの事情・心情がすっぽ抜けてしまうので、自分のサービスがお客さまの心に届かない。どんなに便利なツールだとしても肝心の集客がうまくいかないんです。
ツールは道具、ツールは豊富
日々、新しい集客ツールやサービスが生まれています。
以前は海外製のものが多かったのに、国産の使いやすいツールがどんどん増えているようです。
事業内容や使う人によって、操作のしやすさや予算感などぴったりなツールは異なりますよね。
だからこそ、「どのツールがいいのかな」と迷子になりやすいものです。
どのツールもたいてい「無料期間」や「機能制限」などによって実際に触って試せるようになっています。
いきなり「このツールに決めた!」と突っ走るよりも、いくつかのツールを同じ条件で使い比べることで、より精度の高いサービス設計ができますね。
ここでも生きてくるのが、コンセプトです。
コンセプトで「ターゲット」や「提供するサービス」が固まっている状態なら、おのずとツールに求める機能や価格の条件も決まってくるので、限られたおためし期間中に確認したい「比較ポイント」が明確になります。
まとめ
集客には「ツールありき」ではなく「コンセプトありき」。
大切なのは、
「ツール」=「道具」であって
ツールがよくないから集客できないわけではないと自覚することです。
コンセプトに沿ってツールを選べば、使いこなせるし
ステージアップに合わせてタイミングよくツールを乗り換えていくこともできるようになりますね。