今すぐ売上を上げたい?商品を見直すときに便利な3つの方法
あなたは「売れている実感」が持てていますか?
- 「たくさん売れているはずなのに売上金額は上がっていない」
- 「こんなにいい商品なんだから、もっと売れてもいいはず」
- 「目標金額までに、いくつ売らなきゃいけないんだろう???」
こんなふうに感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなこと、言われなくてもわかってる〜!
当たり前すぎることなのに、なぜか思うようにいかなくて・・・
じゃあどうしたらいいの!?こんなに頑張ってるのに!・・・
と、悲しくなってしまいますね。
「たくさん売ったらいいの?」そんな声も聞こえてきそうですが、残念ながら何の工夫もせずに急にたくさん売れることはあり得ません。
そもそも安易に商品やサービスを増やそうとするとコストがかかりますし、販促の手間も取られてしまうため、スモールビジネスにはおすすめできません。
じゃあどうしたらいんでしょう。
答えは実はお客さまの中にあるんです。
お客様に協力していただいて今ある商品を見直すポイントをお伝えしますね^^
その商品は「理想のお客さま」が求めるもの?
買ってもらわないと売上にならないので、もちろんお客さまが求めているものを提供することは大前提ですよね。
お客さまが何を求めているのか把握できているでしょうか?
売上があがらないなと思ったら、以下のような方法を試してみてください。
既存のお客さまにアンケートをお願いする
よく買ってくれるお客さまは何に満足しているのか
特定の商品を買う前の心情と買った後に満足できたポイントは何か
最近買ってくれなくなったお客さまは、どこに不満をもっているのか
という点を把握できるように質問を考えます。
お客さまの声を募集する
これは、売上の大きさにかかわらず最初から仕組み化しておくのがベストですが、もしできていない方はぜひ導入を検討してください。
通販の場合は、商品が届いたタイミングや商品を使い始めたタイミングなどに、感想フォームがついたメールを配信します。
(商品の使用頻度によって最適なタイミングは変わります)
また、お客さまの声として掲載させていただけるようお願いしておくと、同じ商品の購入を悩む別のお客さまが購入するきっかけ作りにもなります。
体験会をする
モニターを募集して、目の前でお客さまが使う様子を観察させてもらったり、インタビューさせてもらいます。
商品を開発した側には気づけなかった商品の魅力や改善点などさまざまな気づきをもらえます。
例えば、お客さまが使用時につまづきやすい点が明確になる、想定外のニーズが見つかるなど嬉しいことがいっぱいですよ。
こうしたフィードバックをいただける仕組みを作っておくと、売上の増減に関わらず常にお客さまの反応を収集し比較することが可能になります。
まとめ
売上を上げるために取り組みたい、お客様の声を取り入れる仕組み作りとして
現在の商品を見直す3つの方法
・既存のお客様にアンケートを取る
・感想フォームを配信したり、
・体験会を開催
お客さまが求めているものや不満点が把握できれば、売り方の工夫を検討することができますね。
アイテム数を増やさずに売上を上げるには、商品の売り方を工夫するしかありません。
そのためにも、まずはお客さまの声からたくさんのアイディアをいただいてしまいましょう!